どういう会社にする、というビジョン、理念はある。
ていうか、それしかない。
でもそれだけでは食べて行けない。
なので、戦略を立てねば。
何に時間と金をかけるか、ですね。
大事なのは、2つ。
1. 理念に合致しているか
2. 10年後と合致しているか
1. 理念に合致しているか
理念との合致は当たり前。理念は会社の存在意義、最上位のもの。
社員の幸せのために会社をやってるのだから、目先の利益のために、社員を犠牲にするとかはあり得ない。
似たような理念を掲げながら、休みも取れないダメ会社もあるけど、boocooは違う。
甘いって?
どっちが?
甘いって言う人は、それを達成できない自分に甘いだけでしょ。
口先だけの理念なんか興味ない。
※社長や経営層が理念に忠実でも現場が違う場合も、ダメだよね。
2. 10年後と合致しているか
目先の儲かりそうなもの、ここに流されないようにする。
だってしばらくは食っていけるから。
あと7、8年はプレーヤーで充分食える。
なので、10年後がどうなっているか予測を立てねば。
もちろん、直近で楽に儲かるのはうれしいが、それを探す時間を、10年後のビジネスモデルに費やす方が、boocooにとって正しい。
流行りを追う経営は、自爆する。
というわけで、10年後にどんな社会になっているか、そこに対して価値感がマッチしたビジネスをどう構築するか考える日々です。