アタマ、つかう

マネジメント層は、管理業務やミーティングで時間を取られることが多い。

でもそれじゃダメだ。
アタマをフルに使って何かを産み出さねば。
忙殺されちゃだめ。
アタマ使うのが仕事。

変な連帯感、目先の細かいことに追われて、本質的な戦略を練る時間がなくなったらダメ。
知恵熱出るまで考えなきゃ。そして決断して邁進しなきゃ。

激しく自戒を込めて。

来月から勝負に出ます。準備はだいぶ済んだ。
俺の頭脳と行動が問われる。ワクワクします。

意思決定プロセス

組織のリーダーの仕事は「決断すること」。

どういう決断をするか、もちろんそれが一番大事だけど、どういう論理展開でその決断に辿り着いたか、その道筋もまた面白い。

twitterだと、色んな人の考えが、結論だけでなく、そのプロセスまでなんとなく感じられる。

僕が「考えるプロセス」が好きなのは、猪瀬直樹さんや橋下徹さん。
彼らの導き出した「決断」はそんなに好きでないことも多いのだが、「意思決定プロセス」は好き。

意思決定には、主観は必ず入るし、ロジックだけでは無理。それを理解した上で、インプットに対し何が客観的事実で、何が主義主張なのかを分類しつつ決断へと向かう。
何より、誰かに気を使ってロジックを捻じ曲げたり、日本的な二枚舌、裏での取引みたいなのを感じさせないのが良い。

なんというか、潔いよね。

しかし、調整調整で意思決定する日本的な組織から見ると、意思決定プロセスが違うから気持ち悪いし、怖いんだろうなぁ。

作家や弁護士という、実力社会、士業で生きてきたからできるのかもね。

技術って

技術って奥深すぎ。

最近、すっかりエンジニアよりのことをいっぱいやってます。

お前がそんなことやってんの?とか言われそうな。でも楽しい。てか、必要なんだよね。

多分、世の中のエンジニアと呼ばれる人の中でも、技術だけで、中の上くらいにはなってるかなって、それくらいできるようになった。

で、思う。
エンジニアで、超一流になるのはムリ。

たぶん、天性のセンスはかなりある。性格的にも向いている。
でも奥が深すぎ。スタートも遅いし、何かに特化してやるには興味が広すぎる。

そうなんだよなぁ。僕が、本気で、何かに特化して、それでも超一流になる自信がない、それだけ大変な道なんだよなぁ。

この道で生きていく人は大変だ。。。
今が、実力なくても、それなりにお金貰える環境だからなおさら。
それもだいぶ傾きつつあるけど。