東北ボランティア&視察 part2(視察編)

7/23~26の東北ボランティア&視察について、続編です。
東北ボランティア&視察 part1もご覧ください。

海岸沿いを走って

視察と言うほど大げさではなく、車で被災地を回っただけですが、大船渡から石巻まで、海岸に近い国道45号線に沿って南下していきました。
ボランティアをした陸前高田に加え、大船渡、気仙沼、本吉、南三陸町、石巻を見てきました。

被災地はどこも、いまだ凄まじい状況でした。傷跡というか、傷のまま、に見えました。
どうやって復旧していくのだろう、どこから手をつければいいのだろう、集めたガレキはどうすればいいのだろう。そういう疑問が常に頭を渦巻きます。
「うわぁ」という言葉が自然に出てしまうような感じ。これは、写真では分からない。実際の目で見ないと伝わらないですね。

復旧状況は、場所によってまちまちのように思えました。陸前高田はガレキの撤去(収集)がすごく進んでいるように見えたし、南三陸町や気仙沼は、まだまだガレキの山、という印象です。
東北へは被災後、初めて行ったので、どれくらい復旧したのかは分かりませんが、いずれにしても、今後、莫大な時間が掛かることは間違いないでしょう。

写真をいくつか。

陸前高田

陸前高田は広域にわたり、街全体が津波被害にあったようですが、ガレキは撤去が進み、集めたガレキの山が他の都市よりすごく多かったように思えます。

気仙沼とその周辺

焦げた跡が見られました。海面が道路に非常に近く、満水時は冠水するのではないでしょうか。

本吉

名前を聞いたことがなかったのですが、線路の上に、家がのっかっているのが目に入りました。線路もズタズタです。

南三陸町

一面、ガレキの海、、という感じです。

大船渡と石巻は、写真を取らなかったので割愛します。

■東北ボランティア&視察(他のページもご覧ください。)

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